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バーチャルオフィス利用者必見! 先輩起業家へインタビュー 起業コンサルタント ネクストサービス株式会社 代表取締役 松尾昭仁さん

スペシャルインタビュー 松尾 昭仁さん 松尾昭仁さんの出版

どんな起業家を支援していらっしゃいますか?

弁護士、会計士、税理士、社会保険労務士、行政書士さんなどの一般に「士業」と呼ばれる方々、そして、ファイナンシャルプランナーさんなどの有資格者で専門性を持った方々の起業支援、サポートをしています。いろんなサポートの仕方があるのですが、ひとつは「セミナーを行っていただく」ことによってその集客をするお手伝いをします。2つ目は出版をすることで彼らの信用力をあげることは可能ですので、その出版支援サービスというものを行っています。私自身、これまで9冊の本の出版を重ねてきましたので、その経験を通じて得たものを彼らに伝えています。そして、彼ら専門家のためのWEBプロデュースも行っています。

松尾さんの主な顧客である士業・コンサルタントはどんなことで悩んでいますか?

インタビュー風景

大きくは2つです。ひとつは「集客」そして「ブランディング」です。彼らは「モノ」を売らずに、「自分」というものを売っていますので、お客さんにとって良く見えないと売れないわけです。ですから「セルフブランディング」を如何にしていくかが大切ですね。なぜ、「モノ」が売れないのか?というと、まずは存在を知ってもらわないと売れないわけです。大資本があるところはテレビCMなどを打ちますよね。ですから専門家も個人PRしないと売れないわけです。セミナーをやったり、出版をしたり、WEBを作ったりしないと起業したての人は知ってもらうことさえできないわけですね。社会はいま、プッシュ型営業と呼ばれる「売り込み」に対して拒否反応を示していますよね。ましてや、「先生」と呼ばれる専門家が「売り込み」に行っては駄目ですよね?「売り込み」に行くことによって、商品価値を下げて、価格を下げているわけです。お客様に「ほかにも先生がいるから、まずは相見積りね!」という風になってしまうわけです。ですからお客様から逆に指名していただくための戦略を考えないといけないんですね。

起業家は未来にぶつかる障壁を想定できているのでしょうか?

このケースにかんしても2パターンの起業家がいると思います。しっかり戦略をもって準備をされている方と行き当たりばったりの方ですね。私がお会いするほとんどの起業家は後者です。「資格とったんですけど、どうしよう?」「会社辞めたんですけどどうしよう?」みたいな。具体的に仕掛けや仕組みを考えて起業する方は少ないですね。資格の学校では「合格すれば、年収800万!」とか謳っているのですが、合格してからは面倒を見てくれません。勉強をしているときは多分、「合格すれば資格もついて、ブランドもついて、お客さんもついて年収○○万!」と思っているんでしょうね。世の中、医者も弁護士も過当競争になってきているので、資格が自分を食べさせてくれることはないんです。ですから何よりも大事なのは営業力です。

営業力を磨くために、何をしましたか?

営業は実は僕も嫌いなんです。ですから、いかにプッシュ(Push)ではなくてプル(Pull)で、お客様から来てもらえる方法を考えたわけです。私の場合はまずは出版をして、本の読者がホームページに来て、そして、セミナーに来てもらい、私自身の本質を見てもらって、認めてくださった方がお客様になってくれるという流れを作っているわけです。この流れのやり方を教えているわけです。

「僕なんかで人前でしゃべれないよ・・」なんて思ってらっしゃる方は多いと思うのですが、その方々にはどうやって教えているのですか?

やってみたら意外と怖くなかった、なんてこと多いですよ。やったことないから怖いだけで。あとは場数です。1回目よりも2回目、2回目よりも3回目のほうが必ず上手になるので、続けるようアドバイスしています。誰だって最初からうまく行くわけないんですから。ただし、お客様の貴重なお金や時間を頂戴してセミナーを行うわけですから、しっかり準備はすべきです。

インタビュー風景

起業してはいけない人ってどんな人でしょうか?

営業嫌いの人、人嫌いの人は独立するとやはりきついと思います。「営業が嫌いだからネットで完結しよう」と思っていても、営業嫌いな人、人付き合いの苦手な方は文章にそれが表れます。私のところにもネットからいろんな問い合わせが来ますが、人付き合いが苦手な人は一瞬でわかります。「私は・・・」なんていう、自分を押し付ける人が多いんですよね。そして、起業する前にしっかりと考えてほしいことは、時流もあるし、運もあるでしょうが、扱う商品によってその人の年収は決まる、ということです。しっかりとそのあたりを考えてほしいな、と思います。

いろいろ仕事で協力してくれるパートナーや業務提携先を増やすにはどのようにしたらよいのでしょうか?

それは「この人と付き合ったら得だな・・」と思わせることです。そして、彼らにお話しするときは、主語をちゃんと「あなた」にすることです。「あなたにメリットがある!」と話すからこそ、相手は協力してくれるんですよね。よく Give&Take とかWin-Win とか言いますが、まずは相手が最初に喜ぶことをするのは基本だと思います。そして、それが最後には自分に戻ってくるという考え方です。

松尾さんの考え方を聞いていると、「何事も投資が必要」という考え方ですね?

そうですね。基本的に人もモノも金も投資しないとレバレッジ効かないですよね?たとえば、「お金がないから自分でホームページを作ろう」という考え方は良くないと思います。大切な時間という資源を専門外のところに投資しても費用対効果は低いです。「安物買いの銭失い」になってる人が多いですね。そもそもビジネスをすること自体が投資ですから、投資ができない人はビジネスをするべきではありません。

これまで経験した大きな失敗はなんですか?

それはあるFCに加盟したことですね。加盟した瞬間、夜逃げです(笑)。それまでせっせと奥さんが家を買おうと思って、貯めていた300万円がなくなりました。そのときの教訓は、どんなに良い商品だろうと、「自分でリスク管理できない商品を扱うのはだめだ」ということです。でもそれで学ぶことができたから、いまは自分の事業が出来上がってきたわけです。前回のインタビューのホリエモンさんも話してましたが、人、モノ、金がかからない商売をすることですね。

やっぱり起業って楽しいですよね?

インタビュー風景

正直、ぼくはサラリーマンが嫌で起業した後ろ向きの起業でした。ですから最初はお金に困りました。サラリーマンはどんな状況であろうと、25日に毎月給料が振り込まれてきますよね。起業当初のころは収入0の月もあるわけです。それでも辞めなかったのは、ストレスがないからです。勤めていたころに比べて、いまはストレスなく、お客様も仲間も得られます。ストレスフリーが何よりも起業して良かったことです。僕の周りのコンサルタントもみんなそう言ってますよ。みんな愉快な顔してますし、実年齢よりもずっと若く見えますよ。

バーチャルオフィスってご存知でした?

はい、もちろんです。実は本にも書いたんですが、これからはサラリーマンも含めて、個人個人が自分のブランドをつければ、自分の扱う商品も自分も高く売れますよってという本なんです。今後、独立してお金がなかった場合、自宅の住所をホームページに出すよりも1SBCのような一等地の住所のバーチャルオフィスを活用したほうがよっぽどお客様が信用しますよね。ましてや士業やコンサルタントのような形のないものを売る場合、バーチャルオフィスの活用はとても重要になってくると思います。それがブランディングにもつながってきます。オフィスはちゃんと稼いでから持つようにしてください。

起業家および起業家予備軍に向けてメッセージは?

起業したいんだったら、まずはやってみたらいいと思いますよ。日本は景気が悪いとはいえ、勤勉に働けばしっかりと食べていけます。期限を決めてやってみたらいいじゃないですか?たとえば、貯金の500万を期限に、それを使ってだめだったらやめるとか。駄目だったら、また勤め人に戻ればいいじゃないですか。一度きりの人生ですから、自分が主人公で歩んでみたらどうかと思いますよ。

松尾昭仁社長が経営するネクストサービス株式会社
http://www.next-s.net

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